100年残る写真を 前川香/PhotoKAO

【 自己紹介 】

奈良、大阪の県境の和歌山県橋本市に在住、

家族写真、企業写真などを手掛けるPhotoKAOの代表フォトグラファー前川香です!


高速ICすぐ近くに自宅とスタジオがあるので、

奈良、大阪、兵庫まで車で1時間弱、関西一円にて出張撮影を承っております。


実父がテレビ局の報道カメラマン、カメラ講師、大学講師をしていた影響で

幼いころからレンズの変えれるカメラや機材、プロ、芸大生に囲まれて育ちました。

写真は好きだけど、私には荷が重い・・・そう思い、

工学部に進学、街作りを学び、結婚、出産と20代は目まぐるしく過ごし、

子どもが出来てはじめて所謂「営業写真館」を身近に感じるようになりました。

写真にそんな分野もあるんだ!と一般の人とは逆で、後からの出会いでした。

いつか子供の手が離れたらそんなパートができてら良いなぁと思っていたところ

趣味で通っていた馴染みの呉服屋さんより

写真館をオープンするので手伝ってくれないかと

お誘いをうけ思いのほか早い転機で写真館で働くことになったのです。


縁あって2016年末に独立し、今年2021年には小さなスタジオがOPEN!

お宮参りの撮影、七五三、成人記念、婚礼・・・・など

趣味が高じて集まった数々の打掛や羽織袴などを貸出し、

今は、美容師、着付け師とチームで撮影をしております。


一方、企業さんの思いなどを伝えるお手伝いも増え、

奈良、大阪、兵庫など、多岐にわたる撮影で走り回る日々

奈良には県境なので毎日足を運んでおります。


私生活では、小学生、中学生の三姉妹のお母さんです。

妻であり、嫁であり、母であり、働く女性である。

女の人はいろいろな顔を持つことができて面白いな、と楽しんでいます!




【このイベントに懸ける想い】

日本の習慣では、産まれて1ヶ月で、初着といって

華やかな着物をかけて、健康と成長を祈願いたします。


初宮詣り、七五三、十三詣り、成人の記念、そして婚礼・・・


美しくあること、着物を着ることは

産まれてきて物心がつく前から代々受け継がれるアイデンティティなのだと思います。

他ならぬそれそのもの、であって他のものではない


だから皆、着物に惹かれ、

纏いたくなり、纏い方を知らなくても羽織りたくなるのです。


国内外の人々がkimonoに魅了されるのは

そのアイデンティティゆえの美しさなのだと思います。


それを古都、奈良で開催することの意味。

そして、それを日本、世界に発信すること。


こんな時代だからできないことがあるのであれば、

こんな時代だからできることがある、そう思うのです。


「今、何ができるのか」

「今、何を楽しめるのか」

そして、我々はどこまで皆を楽しませることができるのか。


皆で、一緒に当日までワクワクな日々を!!

どこまでワクワクさせれるか、

どこまでワクワクできるか、

期待以上をお届できるよう全力で頑張ります!


PhotoKAO代表 前川 香


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